- カテゴリ:マーケティング
- 2019.03.19(最終更新日:2020.09.15)
【コンテンツマーケティング担当者必見!】コンバージョンが増加するコンテンツの作成方法とは?
コンテンツマーケティングの最終ゴールは、自然検索から集客した潜在顧客にコンバージョンしてもらい、売上・利益を増加させることです。
しかし、PCだけ伸びてそこからコンバージョンに結びつかないとお悩みの方もいるでしょう。
今回は、コンバージョンが増加するコンテンツの作成方法をご紹介していきます。
コンバージョンとは?
コンバージョン(CV)とは、Webサイトにおける目標の成果を指します。
ECサイトであれば、会員登録や商品購入、BtoBサイトであれば、問い合わせや資料請求、メディアサイトであれば、広告のクリック数がコンバージョンになります。
コンバージョンは、GA(GoogleAnalytics)上で管理することが一般的です。
コンバージョンとその関連指標
コンバージョンに関連する指標を紹介します。
関連指標
- コンバージョン率(CVR)
- 顧客獲得単価(CPA)
- PV(ページビュー)
- UU(ユニークユーザー)
コンバージョンに関連する指標は上記が重要指標になります。
あなたの記事がコンバージョンしない理由
コンバージョンしない原因は大きく3つに分かれます。
原因
- 適切なユーザーが呼べていない
- 商品の優位性が訴求できている記事がない
- コンバージョン記事への導線がない
この3つが解決すると、CVRは向上します。
想定したユーザーが流入しているかをまず確認します。
もし、想定したユーザーがサイトに呼べている場合は、サイト内での商品の必要性が認識される仕組みになっていない可能性があります。
その商品やサービスがもつ優位性や特徴がきちんと説明されているか、またその商品やサービスの必要性が理解できるような導線になっているか確認します。
コンバージョンするコンテンツを増加させる方法とは?
次に、コンバージョンするコンテンツを増加させる方法についてご紹介します。
流入向け記事からコンバージョン向け記事に導線を作る
コンテンツを読んですぐにコンバージョンに至ることは少ないです。
コンテンツマーケティングは、広告に頼らず自然検索でサイトへ流入してくるので、
たまたま見て訪問するケースが多いからです。
ですので、直帰率も高い傾向にあります。
その記事のユーザーに興味がありそうなコンバージョン向け記事を別で作成し、ユーザーがクリックしやすい場所にリンクを貼り、ユーザーを誘導することがポイントです。
記事自体がしっかりと読み込まれて、信頼されていれば、そのあとのコンバージョン記事は通常よりCVRも高い傾向にあります。
コンバージョンポイントを増やし、ハードルを下げる
コンバージョンポイントが1つだけだと、潜在ユーザーを逃してしまう可能性が高いです。
BtoBサイトのコンバージョンポイント例
- 顕在層には、コンバージョンページへ誘導
- 潜在層には、ホワイトペーパーのダウンロードへ誘導
- 超潜在層には、メールマガジン
ユーザーの温度感に応じて、コンテンツを作ることで、長期的に顧客になってもらうための視点が欠かせません。
ホワイトペーパーのダウンロードなど中間コンバージョンを設定することで、ダウンロードのコンテンツと引き換えに氏名や会社名、住所などのリード情報を入力してもらいます。
ユーザーにとっても問い合わせより資料ダウンロードの方が心理的ハードルも低いので気軽にダウンロードしてもらえます。
実績ページの作成
ユーザーに信頼され納得してもらうコンテンツ作りです。
ここが最も重要です。
実績の配信方法としては、「会社ロゴを掲載する」、「インタビュー形式でお客様の声を掲載する」などがあります。
メルマガにも配信することで、休眠リストにも活用できます。
コンバージョンを劇的に生み出した成功事例
事例コンテンツによる「共感」は売上に直結する
事例コンテンツの最大の効果は、見込み客に「疑似体験」してもらうことです。
商品やサービスの価値を率直に語ってもらうことで、読み手に自分ごととして想像させることができ、コンバージョンしてもらいやすくなります。
自社の優位性のアピールにもつながります。
事例コンテンツは、信頼性が命です。
嘘っぽさややらせ感がただよえば、そのコンテンツを信用してもらえません。
不満に感じたという意見も漏らさず掲載しましょう。
実際の顧客の顔が見えることも重要です。
インタビュー時は、カメラマンに依頼し、写真や動画もあわせて収録しておけば、後日印刷して営業ツールにしたり、動画コンテンツにしたりもできます。
PDF化してダウンロードコンテンツとしてリード獲得に活用するのもいいでしょう。
なぜGDTのコンテンツマーケティングは売上・利益を生むのか?
GDTでは、コンバージョンを増やすポイントして3つのことに注意しています。
3つのポイント
- 良質なコンテンツの制作
- ユーザーのニーズを意識した戦略的導線設計
- 徹底的な改善
この3つのポイントを抑えてコンテンツを制作すると、必ず爆発的なコンバージョンを作っていくことができます。
コンテンツマーケティングに関するご相談やお問い合わせはこちらからお願いします。
まとめ
コンテンツマーケティングの最終ゴールを達成するためには、ユーザーとの信頼関係を築くことです。
常に改善に取り組みつづけることが重要です。
たったひとつの成功からではなく、数多くの失敗から必勝パターンが見つかることもあります。
みなさまのサイトから多くのコンバージョンが発生することを願っております。
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