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  • カテゴリ:集客・広告
  • 2019.02.15(最終更新日:2019.05.21)

リターゲティング広告成功の秘訣とは?

リターゲティング広告

2010年にGoogleアドワーズに登場したリターゲティング 広告は、リスティング広告と同じくらい強力なネット広告配信方法の一つです。

この記事では、リターゲティング広告の仕組みや設定方法から配信のコツ、成功のポイントや弊社事例まで紹介します。

 

リターゲティング広告とは

リターゲティング広告とは

リターゲティング広告とは、サイトに一度訪れたことのあるユーザーにアプローチする広告のことです。

Google アドワーズでは、リマーケティング広告ともいいます。

製品の購入やサービスの申し込みを検討して、様々なサイトを見ていると、同じ広告が表示された経験はないでしょうか?

これがリターゲティング広告です。

サイトに訪問したユーザーは、何かしらの理由でサイトが提供する商品やサービスに興味がある人です。

リターゲティング 広告は、そういったすでに興味のある人に、他のサイトでもディスプレイ広告を利用してアピールする配信方法です。

何かを購入したり、申し込みする時は、複数のサイトを比較検討します。

比較検討期間中に、リターゲティング広告でアピールすることで、再訪を促し、購入や申し込みなどコンバージョンにつながる可能性を高めることが目的です。

リターゲティング広告とリスティング広告の違い

リスティング広告は、検索連動型広告で、検索エンジンを利用した際に表示される広告です。

検索したユーザーにしか、アピールできません。

一方、リターゲティング広告は、検索連動型広告で検索しているユーザーにアピールするのではなく、ニュースサイト、ブログなど一般的なページを閲覧しているユーザーに対して、広告を表示する方法です。

商材によっては、リスティング広告よりリターゲティング広告での売上が高いケースもあるので、リスティング広告しかしていない企業様はぜひチャレンジしましょう。

リターゲティング広告の仕組み

リターゲティング広告の仕組み

リターゲティング広告の仕組みは、リターゲティング広告に必要なタグをページに貼り付け、そのページを訪問したユーザーのブラウザのCookieに情報を保存します。

ユーザーがCookieを削除したり、ブラウザを変更したりしない限り、最大で540日間、リターゲティング広告でユーザーにアピールできます。

このCookieをつけたユーザーのことを「リマーケティングリスト」と呼びます。

自社サイトを訪問したユーザーのリマーケティングリストに、性別や年齢といった条件を掛け合わせてその条件に合ったユーザーに広告を配信することもできます。

自社が提供する商品・サービスが想定する可能性の高いユーザーに適切に広告が届けることができるようになり、限られた予算を効率よく活用することもできます。

注意していただきたいのは、属性の情報を加えれば加えるほど、広告配信対象者は少なくなります。

リターゲティング広告のメリットとデメリット

リターゲティング 広告のメリットとデメリット

リターゲティング広告のメリットとデメリットについてご説明します。

リターゲティング広告のメリット

CVしなかったユーザーを追いかけられる

サイトに一度でも訪れたユーザーであれば、リターゲティング広告でアピールすることができます。

サイトに来たユーザーリストから、コンバージョンに至ったユーザーリストを除外することで、このリストを作成可能です。

サイト来訪後の期間によってリストを分けれる

ブラウザに保存するクッキーには、事前に有効期間を設定することが可能です。

デフォルトでは、30日、最大540日まで追いかけることがかのう ですが、一般的にユーザーのモチベーションはサイトを訪れた日から経過するほど下がっていく傾向にあります。

弊社の事例でいうと、サイトに来てから「3日以内のユーザー」と「30日間」以内のユーザーのリストを分けて作成し、ユーザーに広告配信した場合、「3日間」以内のリストの方が効果が高くなることが多いです。

長期間追い続けるほど、無駄な表示やクリックが増える可能性がありますので、どのくらいの期間までユーザーを追いかけていくか分析し改善していく必要があります。

どのページを見たのかによってリストを分ける

ファッション通販サイトを見ているユーザーがいたとして、その目的は、レディースの商品を買いたい人、メンズの商品を買いたい人などいますよね。

この場合には、レディース向けのページを見た人と、メンズ向けのページを見た人というリストを作成し、それぞれのリストに適した広告を出し分けることで、広告のクリックや購入率も改善します。

それぞれのリストに合わせたバナーを配信して、見ていた商品のページに戻ってくるように設定することも可能です。

離脱した階層によってリストを分ける

あるサイトで、トップページで離脱したユーザーと、問い合わせページまで到達して、離脱したユーザーでは、購入に対するモチベーションは後者の方が高い可能性があります。

その場合は、「トップページ離脱ユーザー」と「フォーム離脱ユーザー」それぞれのリストを作成しておき、問い合わせフォームページまで来たユーザーに対して優先的に広告を配信したり、そのリストにのみ「今なら10%OFF」などのキャンペーン広告を出したりすることで、その後のコンバージョンにつながる可能性も高くなります。

リピート創出

商品やサービスがリピート商品の場合は、商品を一度購入してくれたユーザーに対して、リターゲティング広告を出すことが有効です。

サプリを1ヶ月分分購入したユーザーに対して、購入後25日経過後に、「そろそろ新しいもの買いませんか?」という広告を出せば、次もリピートしてもらえる可能性があります。

商品を買ってくれた人に、別の商品を紹介できる

リピート創出以外にも、他の関連商品を紹介することもできます。

リターゲティング広告で、購入してもらった商品と一緒に買われるものを買ってもらえるかもしれません。

流入元・流入キーワードによってリストを分ける

サイトへの流入経路には、リスティングやアフィリエイト、SNSなど色々あります。

パラメーターを使い、URLを分けておくことで、流入経路別のリストを作成することができます。

流入経路ごとの売上比率を分析し、売上の高い流入経路のリストに広告予算を増やすことも可能です。

同様に、キーワードのカテゴリごとにURLを分けておけば、特定のキーワードから来たユーザーのリストを作成することも可能です。

コンバージョンに結びつきやすいキーワード経由のリマーケティングリストを作成することで、効果を高める方法です。

リターゲティング広告のデメリット

効果は高いけど、適用範囲が限られている

リターゲティング広告は、一度サイトに訪れた見込み客にアピールするものです。

一度サイトに訪問したユーザーに限られるので、アピールできる範囲は限られます。

緊急度の高い商材、サービスとは相性が悪い

水道工事や引っ越しなど緊急度が高い分野はリターゲティング広告に向きません。

ユーザーは検討せずに、すぐに解決したいと考えるからです。

比較検討期間の長い商材やサービスに向いているといえます。

あまりにしつこいのはNG

興味関心がないのに、しつこく広告に追いかけられるとブランド毀損になってマイナスになってしまうこともあります。

コンプレックス系の分野では特に注意が必要です。

リターゲティング 広告の運用方法

リターゲティング 広告の運用方法

ここでは、基本的なリターゲティング広告の作成方法を紹介します。

リターゲティング広告の流れ

  • リマーケティングリストを作成する
  • キャンペーンを作成する

リマーケティングリストを作成する

リマーケティングリストを作成する

最初に、サイトを訪問したユーザーすべてを記録するリマーケティングリストを作成します。

リマーケティングリスト作成

キャンペーンを作成する

キャンペーンを作成する

キャンペーンタブをクリックして、ディスプレイネットワークのみを選択します。

作成したリマーケティングリストを選択すれば、設定完了です、。

リターゲティング広告で覚えておきたい用語

リターゲティング広告で覚えておきたい用語

リターゲティング 広告を活用する上で、覚えておきたい用語をご紹介します。

フリークエンシー

フリークエンシーとは、広告の接触頻度を示します。

同じユーザーに広告を表示させる上限回数をフリークエンシーキャップと呼びます。

リーセンシー

リーセンシーは、再度訪れてからどの程度日数が経過しているかの指標です。

リターゲティング広告では、前回訪れた日からどのくらい経過しているかによって効果が大きく代わります。

単純接触効果

単純接触効果とは、初めは興味がなくても、接触を繰り返すことで、次第に興味を持ち始める心理学用語です。

リターゲティング広告でも、しつこくない程度に親近感を持ってもらうフリークエンシーを設定することが大切です。

様々な広告メニューと合わせて使うことができる

様々な広告メニューと合わせて使うことができる

リターゲティング広告には、さまざまな活用方法があります。

バナー、ディスプレイ広告

GoogleやYahoo!などが提供しているバナーやディスプレイ広告を活用することが可能です。

簡単にリストを作成したり、Googleアナリティクスと連携することで、とても効率よく配信設定ができます。

コンテンツディスカバリー広告

コンテンツディスカバリー広告は、メディアサイトで記事を読み終わったユーザーに対して、おすすめ記事としてコンテンツをリコメンドするタイプの広告です。

コンテンツ単位で広告を出すことが可能なため、自社サイトのトップページオで離脱したユーザーには、そのサービスの魅力につながる記事をレコメンドし、ページを読み込んで理解が深まったユーザーには、より購買につながりやすい記事をレコメンドするとコンバージョンが高まります。

SNS広告

FacebookやTwitterでもリターゲティング配信を活用することができます。

Facebookではカスタムオーディエンス、Twitterではテイラードオーディエンスという名称で設定が可能です。

公式SNSをフォローするように広告を出すことで、長期的に接触回数を増やすことができます。

SNSという経路で広告を配信を広げることが可能になります。

リターゲティング広告の効果を上げるポイント

リターゲティング 広告の効果測定方法

今まで弊社が運用してきた経験からリターゲティング広告の効果を上げるテクニックを一部ご紹介します。

滞在時間を分析し、興味のないユーザーを見分けて除外する

サイトに訪問するユーザーの中には、興味がない直帰ユーザーと興味のある潜在ユーザーがいます。

各ユーザーの滞在時間を取得し、短時間にサイトを離脱した直帰ユーザーをリターゲティングリストから除外することができます。

弊社では、3分以上のセッションでCVが増加していることから3分以上のユーザーに絞ることでCVRの改善に成功しました。

設定には、Googleアナリティクスからユーザー定義から設定が可能です。

広告を配信制限したい地域を除外する

Googleアナリティクスで、コンバージョンにつながっている地域を分析します。

特定の地域でコンバージョンが高い場合は、その地域に広告を増やしたり、コンバージョンにつながっていない地域を除外することで無駄な広告配信を制限することが可能です。

商品の検討期間を過ぎたユーザーを除外する

商品の検討期間は伸びれば伸びるほどコンバージョンする可能性は低くなります。

ディスプレイ広告の実績から、リーセンシーごとの効果を算出した結果、訪問から30日以上ユーザーを配信から除外したところ、コストが削減し、コンバージョンが増加しました。

成約率の低い流入元からのユーザーを除外し、興味関心の高いユーザーに絞り配信

特定のキーワードや外部サイトから流入してくるユーザーからのコンバージョンが低い場合は、広告の除外をすることも必要な場合があります。

広告からの流入を除外し、オーガニック検索からの流入のみに絞ることも可能です。

Google広告では、「スマートリスト」というコンバージョンにつながる可能性の高いユーザーを自動的にリスト化するメニューが用意されています。

効果を上げるGDTのリスティング運用代行サービス

効果を上げるGDTのリスティング運用代行サービス

GDTでは、リスティング広告運用代行サービスを提供しています。

リスティング広告運用でこんなお悩みありませんか?

リスティング広告運用のお悩み

  • リスティング広告の活用法がわからない
  • 地域ビジネスに有効なのか不安である
  • ノウハウの限界を感じている
  • 費用対効果に不安がある
  • 運用の時間が確保できない
  • 商品・サービスが売れない

上記に一つでも当てはまる企業様はGDTにお任せください。

サービス提供を通じて、以下の点を改善できます。

改善ポイント

  • 本来の業務だけに専念できる
  • ビジネスの成果を伸ばすことができる
  • リスティング広告に関わる最新の情報が得られる

GDTを活用するメリット

メリット

  • 専門コンサルタント
  • 分析力
  • 緻密な運用
  • 一元管理
  • 自動入札ツール

専門コンサルタント

専門コンサルタントたちが、目的に応じたツールを使い分け、あらゆる手段から戦略立案を実施します。

顧客の成果改善を全面的にサポートします。

分析力

独自の視点で分析したレポートをもとに、業種業態特有の状況、市場や競合の状況、これまでの知見を踏まえ、トップレベルの分析を行います。

緻密な運用

単純な集計ではなく、様々な角度でレポーティングできるため、運用上のボトルネックを可視化することが可能です。

各チャネルの効果データを統合管理することで、横断的に効果をモニタリングし、戦略に生かします。

緻密な運用

各効果測定ツールの計測タグをはじめ、各種タグを一元管理できるワンタグ機能で広告やサイト流入のトラッキングを行います。

自動入札ツール

自動入札ツールを活用し、規模・タイプ別に緻密で戦略的な入札ルールを個々にカスタマイズ可能です。

最適な入札が行える環境が整っています。

リスティング広告の運用に関することであれば、お気軽に無料でご相談ください

実績豊富なGDTが効果の高い施策をご提案いたします。

メールでのお問い合わせはこちらからお願いいたします。

まとめ

リターゲティング広告

リターゲティング広告の成功の秘訣は、ずばりユーザーが興味を抱いているものをタイミングよく表示することができる広告です。

しかしリターゲティング広告でより大きな成果を上げ続けるためには、興味を抱いたタイミングで広告を表示させるたけでは不十分です。

ユーザーが潜在的に抱えている悩みや問題を徹底的に考え、掘り起こして配信する。

それがリターゲティング広告成功の秘訣です。

この事業についてもっと詳しく知りたい方へ

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この記事を書いた人

GDT(編集部)

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