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  • カテゴリ:集客・広告
  • 2019.03.26(最終更新日:2019.03.26)

【重要指標!】インプレッションシェアとは?

【重要指標!】インプレッションシェアとは?

インプレッションシェアは、リスティング広告運用をしていく上で、重要な指標です。

今回は、インプレッションシェアの扱い方について解説します。

 

インプレッションシェアとは

インプレッションシェアとは

インプレッションシェアとは、ユーザーの検索回数のうち、自社の広告が実際に表示された割合のことです。

AdWordsの管理画面の表示項目を変更することで、キャンペーンや広告グループ、キーワード単位で確認できます。

インプレッションシェアは、一言で言うと広告が持つポテンシャルを見極めることができる指標です。

キャンペーンや広告グループの成果が物足りないとき、原因の切り分けとして参考になる指標があります。

予算が足りないのか、広告文が不十分なのか、インプレッションシェアから見極めましょう。

インプレッションシェアの仕組み

インプレッションシェアの仕組み

インプレッションシェアの仕組について解説します。

広告を表示可能だった合計回数 = 1,000

自社の広告の表示回数 = 300

競合の広告の表示回数 = 700

である場合、インプレッションシェアは、30%となります。

インプレッションシェアの計算式

インプレッションシェアの計算式は、表示回数 / 広告が表示可能だった合計回数

で計算できます。

インプレッションシェアの見方

インプレッションシェアの見方

インプレッションシェアには4つの指標があります。

検索インプレッションシェア

全表示候補となった回数(推定値)の内、実際に広告表示された回数の割合です。

完全一致のインプレッションシェア

キーワードと完全に一致する検索による広告の実際の表示回数を、完全一致によって表示される可能性があった回数の推定値で割った割合です。

インプレッションシェア損失率(予算)

予算不足が原因で、検索ネットワークに広告表示されなかった回数の割合です。

運用結果から1日の執行コストがわかるので、それを上回る予算が設定されていれば、良いです。

下回っていると、配信が減少し、コンバージョン率が落ちる可能性があります。

予算を抑える必要がある場合は、キャンペーン内の広告グループやキーワードの入札単価を調整します。

広告をしっかり出しておきたいキーワードの配信が減少されないよう、実績のないものを停止して絞り込むことも検討しましょう。

インプレッションシェア損失率(広告ランク)

広告ランクの低さが原因で検索ネットワークに広告が表示されなかった回数の割合です。

広告ランクは、入札単価や広告の品質、広告表示オプションなどにより計算されます。

成果が既に出ていて、さらに予算をかける余地のあるキーワードがあれば、入札単価を引き上げるのも手です。

しかし実際には、そのようなキーワードを見つけるのは難しいです。

広告の品質を上げて、インプレッションシェアを改善する最良の手は、広告文を作ることです。

ユーザーの意図を理解し、検索語句を引き当てる新しい広告文を用意できれば、インプレッションシェアが伸びるはずです。

インプレッションシェアは、キャンペーンを構成する要素、特にキーワードによって大きく変化します。

あくまでも、このキャンペーンの中での機会損失を無くすという前提で評価してください。

現状のアカウントでインプレッションシェアが30%の場合、残りの70%は、同じキーワードに出稿している、競合とのオークションに負け、自社が機会損失していることを示します。

ポジティブに考えれば、成果を増やせる可能性があります。

広告を表示できるチャンスがあるにもかかわらず表示されない理由は、「予算」と「広告ランク」にります。

それぞれ、インプレッションシェア損失率(予算)とインプレッションシェア損失率(広告ランク)という指標で確認できます。

インプレッションシェア改善方法

インプレッションシェア改善方法

適切なターゲットに対して、広告配信が行われているか確認し、無駄な予算をかけている対象があれば削減することを検討します。

改善例

  • 検索語句(クエリ)とキーワードの見直し
  • 入札単価調整
  • 配信地域設定
  • 配信先デバイス
  • 曜日・時間帯などの配信スケジュール

などアカウントの状態を見直します。

検索語句レポートをチェックし除外キーワードを指定する

検索クエリをチェックすることで、意図していないキーワードを見つけます。

例えば、部分一致などの拡張によって、BtoB企業のお問い合わせを目的とした人材系サイトで、一般向けと思われる求人などのクエリで、サイト流入してくる場合があります。

入札単価調整

運用しているキャンペーンの1日予算10,000円、CPCが100円であれば、1日100クリックが想定できます。

ここで、インプレッションシェア損失率(予算)が、50%であった場合、本来は、200クリックされるポテンシャルがあり、最大限に広告配信するためには、20,000円の予算が妥当と考えられます。

しかし、広告費の増額ができず、1日の予算は同額の1万円で表示回数を増やす場合には、入札単価を調整することも検討しましょう。

入札単価を下げることで、CPCが低くなり、表示の機会を増やすことができます。

コンバージョン獲得の割合に変動がなければ、期待できるコンバージョン獲得数、コンバージョン単価は向上が期待できます。

CPCを極端に下げると、掲載順位が下がり、クリック率(CTR)の減少に影響しますので、最適なバランスを探っていくことが大切です。

配信設定

ターゲットとなる、配信地域設定がきちんとされているか、土日に配信する必要があるかなど、限れられた予算でもサービスにマッチしない配信は抑制し、成果が期待できる配信先に予算配分を行い最適化をすることができます。

インプレッションシェア改善事例

インプレッションシェア改善事例

GDTのリスティング広告運用で、インプレッションシェアを改善し、CVが3倍に増加した事例をご紹介します。

アカウント概要は下記の通りです。

インプレッションシェア改善事例

  • 商材:美容通販サイト
  • 配信エリア:全国
  • CVポイント:購入完了、会員登録完了

過去の配信状況

アカウント分析をしてみると、インプレッションシェアが過去1年間で50%を下回っていました。

大きくインプレッションシェアが下回っているのは、予算によるインプレッション損失が大きいことがわかりました。

予算によるインプレッションシェア損失率の改善

アカウントの改善を行うため、登録しているキーワードの適正入札単価は30円程度なのに、グループ単位で一律100円で入札価格を設定していたので、適切なキーワードの入札価格を設定し、予算によるインプレッションシェア損失を大幅に改善しました。

広告ランクによるインプレッションシェア損失率の抑制

同じ予算内で、予算によるインプレッションシェア損失率を改善すると、その分広告ランクによるインプレッションシェア損失率は悪化してしまいます。

クリック率が広告の品質に影響するため、キーワードの除外設定などを行いクリック率を上げる施策を行うことで、広告ランクによるインプレッションシェアの損失率の悪化を抑制できました。/p>

予算によるインプレッションシェア損失率と、広告ランクによるインプレッションシェア損失率が抑制により、今まで配信できなかったユーザーにも広告表示され、広告を見せるターゲットの質が向上したことで成果に繋がりました。

リスティング広告に関するご相談やお問い合わせはこちらからお願いします。

まとめ

まとめ

インプレッションシェア改善の近道は、地道な作業の積み重ねです。

「○倍に伸ばせる!」などと大風呂敷を広げるのではなく、慎重に数値の変化を見ながら進めてください。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

この事業についてもっと詳しく知りたい方へ

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この記事を書いた人

GDT(編集部)

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